■ウォーターハウスの絵画の特徴
ウォーターハウスの絵画はとてもロマンチックで、美しい詩を絵画にしたような雰囲気さえあります。
そのため、ウォーターハウスが描いた絵は、お金持ちの人たちにとても人気がありました。
神話の中の女性たちを題材にすることが多く、そこに描かれている女性たちは理想的な肌、顔をしています。
それでいて服や背景などはまるで写真じゃないかと思うほどの素晴らしさです。
ラファエル前派と象徴主義の両方の雰囲気をもつのが、ウォーターハウスの絵画なのです。
ウォーターハウスの有名な絵画
描かれている女性は美しく、表情や動き、背景もが細かく描かれている
ウォーターハウスの絵画は、まるで物語を見ているかのような気持ちにさせてくれます。
その中でも特に有名なウォーターハウスの絵画を紹介しましょう。
■オフィーリア
ラファエル前派のミレイのオフィーリアも有名ですが、ウォーターハウスのオフィーリアも有名です。
ウォーターハウスはオフィーリアの話が好きだったため、
オフィーリアを題材にして3枚の絵画をのこしています。
いずれも川の近くで花とともにいるオフィーリアが美しく描かれています。
ウォーターハウスが描いた3枚の中で一番有名な『オフィーリア』は個人所有の絵画です。
■シャロットの女
テニスンという人が書いた短編の詩「シャロットの女」を題材にして描かれた作品です。
ウォーターハウスは、これを題材にした作品をやはり3枚描いています。
今にも泣きそうな顔の女性と、女性が織っていた布が印象的な作品なのですが、
個人的には後ろの背景の素晴らしさに感動してしまいました。
ロンドンのテイト・ギャラリーにあります。
ウォーターハウスのことを名前も知らなかった、絵も見たことがないという人もいるでしょう。
でも一度見ると、その素晴らしさにきっと立ち止まってじっと見つめてしまうはずです。
もし、ウォーターハウスの絵画を見ることがあれば、ぜひじっくりと見てください。
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